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 中心街から少し離れたところに寺院街がある。
  夜は真っ暗な暗闇。
  うん、あの灯りはなに、あるお寺の一角に提灯の灯りが。
  思わずそこにいってみる。居酒屋?、こんなところに。
  中に入ってみた、長いソファ−とテ−ブル、お客はいる。
  今まで感じたこともない雰囲気、なんなんだろうか。
  皆、酒を飲んでいることは飲んでるが、何かが違う。
  人物?。客は馴染みの客ようだが、もしかして…墓地からの客。
  太った女性、ぐだをまく女性、世の中を嘆く男性、一人静かに酒を飲む
  男性、ただ食事をする男女、皆いいたいこといい、マスタ−に諭され、
  怒られ
  一人、一人帰る、暗闇の中どこへ………。  
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