閑さや岩にしみ入る蝉の声、元禄2年(1689)山寺を訪れた松尾芭蕉の句で知られる山形県の山寺立石寺。宗教と云うか信仰と云うか何れにせよ、この嶮しい山の山腹へ先人達は何を見てたのだろう。すごい人間の信仰心は、それこそ岩も砕く精神である。まさしく「いわにしみゆる せみのこえ」である。(画像をクリックすると拡大します。)
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