山あれば山を観る / 雨の日は 雨を聴く ( 山頭火 )

鳴かぬなら それもまたよし ほととぎす

財産も名誉も 一時の稲光りあとに残るはユメの タメ息
   

寝食を忘れ、必死で求めた 財、名誉、地位、一切は、

空にひらめく電光、一瞬の輝き、最期は皆、力にならぬ。

秀吉ほどの成功者も、臨終に 「夢のまた夢」 と嘆いたそうです。

山あれば 山を観る

雨の日は 雨を聴く

春夏秋冬 あしたも よろし ゆうべも よろし (山頭火)

人生すべては、 「無」 そして、 「捨てて歩け」 でした。

現在、とらわれ、こだわりの心 で苦しんでいる人はいませんか ? 捨ててみませんか。



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