豊かさの中で

一日働いて、一日分食べる。

次の日も、一日働いて一日分食べる。

快食快眠快便でいろいろなものを溜めこまず、労働も溜めず、食も溜めず、毎日を勤勉に暮らすことが、精神

的にも肉体的にも健康でいる秘訣なのです。

現代社会では「ニート」と言う言葉をよく耳にします。

私も詳しくは知りませんが、「働けない」のではなく「働かない」人達なんだそうです。

働かない事に、意義があるのだそうです。

彼等にもそれぞれ言い分もあるかもしれませんが、私から言わせて頂けば、それは「横着」のなにものでもあ

りません。

人間として生まれた以上、何等かの形で社会に貢献する。

これが、人を人足らしめる最低限の義務ではないかと思うのです。

そう言う彼等を黙認している親も、社会も・・・

結局は「豊かさ」の中で、「真実の心」を見失ってしまっているのではないでしょうか



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