12月は神々の年取りの月

1日の神明様、2日の稲荷様と不動様に続き昨日が恵比須様。さらに明日の大日様、8日の薬師様と延々24

日まで続く。家で祭る神仏や祠(ほこら)にお神酒やしとぎを供えて今年の豊作に感謝し、来年の無病息災を

祈る。神頼みの多い国民性だろう。今はこれに加えてクリスマスだ。子供がいる家庭は信仰とは関係なく盆正

月に次ぐ一大行事になった。

12月25日は冬至に近く、闇が極大のころ。洋の東西を問わず、12月に神々の行事が多いのは冬至と関係

があるのかもしれない。そういえば古代マヤ暦における「現代」が終わる節目も今月21〜23日。今年の冬

至の21日と重なり妙に気にかかる。



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