JR木曽福島駅に一歩足を踏み入れたら空気がさわやかで心が自然に入って行くような感じになりました。駅のすぐ側に昔の(現在は移社)御嶽大神の社があり、さすが霊峰御嶽山の玄関口崇敬信仰者が多く集まり、木曽の霊峰「御嶽山」の山岳信仰が昔も今も延々と続いているのも解る気がする。御嶽山に登拝する山伏の人に「この嶽に何の神を信仰してるんですか」と聞いてみたら。山伏曰く「御祭神は(大巴貴命おおなむちのみこと)(国常立尊くにのとこたちのみこと)(少彦名命すくなひこなのみこと)を御嶽山を御神体として奉ってある従って霊峰・御嶽山に登拝するのです」との答えでした。まるで天狗のような身のこなしで足も軽やかに「懺悔懺悔」「六根清浄」と唱え御嶽山の頂上の社を目指し登っていった。(画像をクリックすると拡大します。)
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