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雨にもかかわらず航空ファンら約9万人、F22戦闘機の周囲には人だかりも三沢基地航空祭(航空自衛隊三沢基
地、米軍三沢基地など共催)が9日、三沢市の同基地で開かれた。時折雨の降るあいにくの空模様だったが、 詰め掛けた約9万人(主催者発表)が、豪快な空中ショーに酔いしれた。 地元のF2やF16戦闘機などが、ごう音を響かせ会場上空を次々と飛行。エプロンには20機以上の日米の 航空機が並び、観客が雄姿をカメラに収めた。今年は、空自のアクロバット飛行部隊「ブルーインパルス」が 参加しなかった一方、注目を集めたのが米最新鋭ステルス戦闘機F22だ。地上展示のみだったが、周囲には 人だかりができ、関心の高さをうかがわせた。 木太郎 | |||
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