痴漢冤罪、もし疑いをかけられたら、駅事務室に行かずホームで話し合う

被害者を守るためということで別々にされるので、女性本人と話し合う場はホームしかありません。


それでもボクはやってない、という痴漢冤罪をテーマにした映画が話題になりましたが、ぞっとした男性の方

も多かったのではないでしょうか。

決して他人事ではない痴漢冤罪、もし疑いをかけられたら……? 

冤罪(えんざい)事件について取材をしているジャーナリスト、粟野仁雄さんの著書

この人、痴漢!と言われたら』(中央公論新社)から、冤罪(えんざい)被害を最小限に抑える方法をご紹介しま

す。

■駅事務室に行かずホームで話し合う

駅員や女性に連れられて駅事務室に行っただけで、「現行犯逮捕」になってしまいます。

現行犯の場合、「私人逮捕」と言って、普通の人でも逮捕できるからです。

また、女性と話し合おうと思っても、被害者を守るためということで別々にされるので、女性本人と話し合う

場はホームしかありません。

事務室に行ってはいけないからと言って、逃げるのもNG。女性が騒いで周囲の人に

取り押さえられでもしたら不利になります。

                ★ みなと宅建つぶやき日記★ 

この掲載物についてのお問合わせはこちらからご連絡ください。