鳥のさえずりも資本主義の鳴き声か


鳴き声を日本語に置き換えることを「聞きなし」という。ウグイスは「法法華経」や「月(つき)日(ひ)星

(ほし)」だそうだが、「もう起きろ」との翻訳≠烽る。                     

ヒバリはピーチクパーチクと聞こえるのだが、「日一分、日一分、利取る、利取る」。

オオヨシキリは「仰々しい、仰々しい」。シジュウカラは「ピースピース」や「土地金欲しいよ」。ツバメは

「土食って虫食って渋い渋い」だそうだ。

ホトトギスの聞きなしを調べたら「テッペンカケタカ」や「特許許可局」のほか「原稿書けたか」もあった。

こちらは多少耳障りでもある。鳥のさえずりも資本主義の鳴き声か。

                ★ みなと宅建つぶやき日記 ★

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