孤立死・・・明日は我が身


同じアパートの住民、5割が「明日は我が身」

東京都立川市の都営アパートで3月、95歳と63歳の母娘が死後約1カ月たった遺体で

見つかったことを受け、このアパートの自治会が入居者にアンケートを実施したところ、

回答した世帯の約5割が「明日は我が身」と受け止め、「誰とも付き合いがない」世帯が

1割以上あった。自治会の約8割は65歳以上で、「孤立死」の不安を抱えながら暮らす

都市の高齢者の姿が浮かぶ。

                   ◆みなと◆

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