金輪御造営差図・・・古代高層神殿の平面設計図


古代高層神殿の謎調査

島根県の出雲大社は10日、宮司の蔵に代々秘蔵されていた、高さ約48メートルあったとされる古代高層神

殿の平面設計図「金輪御造営差図」の原本を公開した。

今後は島根県立古代出雲歴史博物館が、紙質や書き込まれた文字などから、描かれた年代を調べ、高層神殿が

いつから存在していたのかなどの謎を解明するための調査を行う。発表によると、設計図は縦約42・5セン

チ、横約30センチの紙に描かれ、布に貼り付けて巻物として保管されていた。これまでは江戸時代に描かれ

たとされる写本を公開してきたが、出雲大社が約60年に1度の遷宮を迎えたことなどから、原本の公開を決

めた。
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