画家 久木田恭輔 我が街の風景(2) 

人は心の町と街を持っている。それは過去から現在、現在から未来へと、子供から大人へと移り変って行く過程

において自然に心と体で体験し会得した物が残像として心に残っている。過去から現在を町と考えれば、町は小

さい時の思い出となり何時までも心に残ることになる。子供の頃の町の思いは町の臭い、音、と何故か懐かしく

思うふる里として記憶に甦ってくる。大人になり街に変わっても町の臭い、音は小さい時と変わっていないが、

大人になった街は自分が未来に明るい希望を持てる臭い、音であり現実を生き抜く力と鼓動をくれる、臭いと音

に街が変わっている。町と街の違いは自分が成長してきた時間の尺度として見るのも面白いかもしれない。

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我が街の風景(2)
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我が街の風景(2)
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