管総理新しい社会構造を構築して行く統治能力はあるか。辞任か非辞任か

総理は政権に恋々とし怪誕不経で何をしようとしているのか、改頭換面で政局を乗り越えられると思っているのか。


神は人間を我が儘に創った生き物であるとおもわれる。人間にとって都合の良い人は善人、都合の悪い人は悪

人と、自分中心で物を見て物の判断をする都合の良い我が儘人間を神は創造したものである。主権在民、総選

挙、議会制民主主義,政党政治、すべて人間が集団しなければ生きて行けない。人間にとって知恵を絞ってと云

うより、本能と云うか生きて行くのにこの制度が都合よくあっているのかもしれない。

最近日本の政治でも大震災及び原発の事故等、政府の処理対応が遅れ総理自身が責任を取り辞任すると内外に

発表した、その総理が2ヶ月たった現在も辞める気配もなく意気健康に続投しようしている。国民から内閣か

ら与党である民主党からもこぞって総理「辞めろ」の大合唱である、総理は政権に恋々とし怪誕不経で何をし

ようとしているのか。我が国は法と秩序を守る法事国家である。すでに主権在民である国民の支持がはなれて

いるのに。

主権在民、総選挙、ここまでは国民が関与し、あとは選ばれた国会議員が議会制民主主義に添って総理大臣を

選出する。その総理の人格、総理の資質が問われているのだが。大震災及び原発の事故を境に社会の構造が大

きく変化して来ている。その変化を改頭換面で政局を乗り越えられると思っているのか、国民は今後の政治、

国の未来に不安を覚えている。総理が誕生した時代と今の時代は全々違う社会に変わっている。歴代総理大臣

になる人は基本的に、資質、能力、胆力、を兼ね備えた人である。今の管総理は全て欠けている事さえ解ら

ないでいるのでは無いか一国の権力を握り、その権力を離そうとしない管総理に与野党は内閣不信任案等で

退陣を迫るが管総理は意に返さず政権を離そうとしないで政権を継続しようとしている。独裁政治のドイツの

ヒットラ−と酷似しているのが記憶に甦ってくる。国の最高権力の味を管総理は知ったのであるまさに神が我

が儘に創った生き物を地でいっているようである。

その時代々の社会の中で国民が選んだ政党であり政権である。責任を持った政治を国民は希望しているが、

社会構造が大きく変化する中、現内閣に新しい社会構造を構築して行く統治能力はあるのだろうか。国民の目

からは管内閣にその力はなく餓鬼の目に水見えずの内閣だと思っている。管総理、貴方が辞めることが国家、

国民にとって新しい社会を構築して行く為に必要だと思いませんか。

2011.07.28

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