ニセコ羊蹄山へ初登山

北海道ニセコの羊蹄山への初登山は、当日より北海道ニセコは雨で初登山は中止残念

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北海道ニセコの羊蹄山

北海道ニセコの中心四方に囲まれた千m越えの深い山々の中の東隣に天を貫くように凛として座っているのが羊

蹄山でうつくしい裾野をひく、真さに蝦夷富士と言う名に相応しい山です。何十万年前に起きた噴火で溶岩

や火山灰が噴出して現在の姿になった、まさに自然が作った、標高1893mの火口は羊の蹄の形をしており羊蹄山

と言われています。本州の山は殆んど山岳信仰の山になっているが、北海道の山はアイヌの神の山としてアイ

ヌ信仰の山だったが、明治時代の北海道開拓により北海道の山は登山愛好家(プロ登山家)の山岳登山の山に

なっている。羊蹄山から湿った風が吹きつけ山にぶつかりその風が上空で冷やされ雲を作り雪を降らせ、又直

径700m深さ200mの火口には冬に溜まった雪で満たされている。山には不思議なくらい沢や川は殆んど無く、い

かに懐の広い雄大な山なのか山麓には17もの湖を従い、その水は山の周囲を日本の百名川(ひゃくめいせん)

にも選ばれている尻別川に流れている。蝦夷富士と呼ばれる雄大な羊蹄山は水の流れに囲まれ悠然と座ってい

て、うつくしい北海道ニセコの里に恵みをもたらす山なのです。 
                           
                                          2011.07.25 
七月十六日北海道ニセコの朝の駐車場より雨の羊蹄山
雨で表に出れなく暇なのでホテルの窓よりスキ―場をとる
それでも悔しいのでニセコアシヌプりに登山決行だが途中やはり雨と言うか暴風で登れず残念!!
ニセコアシヌプりの登山途中羊蹄山が見えた感動、雨で今回は駄目だと思っていたが(うれしい)これ一枚で終りとは、めでたし、めでたし、ご苦労さん

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