東日本大地震から2ヶ月三陸国立公園予定の八戸種差白浜海岸の傷跡

大地震の残した白浜海岸の傷
2011.03.11 太平洋三陸海岸全体を襲った東日本大地震から2ヶ月いまだ復興の兆しが見えていない。三陸海岸はリアス式海岸で宮城県、岩手県、青森県、三県にまたがる海岸で日本でも最長の海岸線を誇っている。自然の姿そのままの景観残す世界でも数少ない遺産でもある。数少ない遺産でもある三陸海岸が東日本大地震による津波によって大災害に見まわれています。上記の写真は青森県八戸市の種差白浜海岸を震災2ヵ月後に撮った写真です。砂浜が大きく削がれ防砂林はなぎ倒され津波の恐ろしさ、自然の破壊力をまざまざと知らされた思いです。この種差白浜海岸の被害でも解かるよぅに、たの三県にまたがる三陸海岸の被害はどの程度なのか想像に絶えません。時を掛ても早く、元の自然な景観を観せてほしいと思っております。千年に一度の大災害は自然をも破壊したが人間の驕りを「たしなめて」いるのかもしれない。
                                         2011.05.22

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春霞の白浜海岸を眺める。遠くに鮫灯台が見える。
なぎ倒された防砂林
津波が通った跡小山が出来たようだ。
凄いと言うほかない。
自然の力の威力は凄い。
五月二十二日白浜海岸でサァフインを楽しむ若者達 後の砂浜も津波で抉られている。
この岩が三分の一が砂のに上だった。
平な砂浜が「エグラレ」このように。
津波が通った跡、凄い迫力だ。
弁慶が暴れたような跡が。
なぎ倒されている防砂林
哀れこの姿地獄絵図ような。
防砂林の松も砂もみんな持っていかれた。
哀れ無残と言うより
大きなブルト―ザで掘ったような。
これから防砂林がないと砂が侵略して来る。
ポツンと丸太が二本何処から流れてきたか
早く植林急がなければ。
防砂林の松もどんどん枯れて行く
津波の残り水が今も。
言葉で言い表せない。絶句
白浜海岸を防砂林側から眺める
白浜海岸より鮫灯台えを眺める
右側防砂林の砂山がエグリ取られている。岩も前のときより浮いているように見える。

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