東日本大震災から早くも一ヶ月

管内閣総理大臣殿一刻も早くお辞めください。


東日本大震災から早くも一ヶ月徐々に復興の兆しと、悪しき福島第一原発の進展が見えてきた。全国から多く

の募金を初め大勢のボランティア、色々な企業が被災地域の復興と被災者支援をしている。とくにボランティ

アは大変厳しい状況の中、瓦礫の撤去など被災地の復興と被災者の生活支援に努力を重ねている。この状況ら

政府が復興にむけた指針を早く打ち出し被災自治体および被災者に復興への目標と安堵感与えることが急務だ

と思う。政府がと言うより管総理は東日本大震災より福島第一原発の方に頭が行っているように思える。総理

の職務を放棄し3月12日福島第一原発にヘリコプターで視察行っているように原発のほうをより深刻に考えたの

かもしれない。原発も一大事だが、日本の国では原子力安全委員会、安全保安院など専門のプロ組織があり一

国の総理がヘリコプターで現地に赴き東電の社員に怒鳴り散らしているのが総理の職務だろうか、私には只の

市民運動家の親分にしか見えてこない、とても総理大臣の器にはみえないのである。原発の国際評価尺度の暫

定評価がレベル7に引き上げられたが、これも原子力安全委員会と経済産業省原子力安全保安院の発表が違うの

でも解かるように統一見解が取れていないのである、トップである総理大臣の統率力の無さを見せられたので

ある。前から管総理大臣は総理のタイプでは無いと言われ続けてきたが、これ程だとは地震、津波、原発この

日本の危機にこの総理では日本の将来、未来を任せることはできない。一刻でも早くこの未曾有な状態から日

本が脱出するには内閣総辞職か総選挙をするか又は与野党挙国内閣しか無いのではないか。今こそ強いリーダ

ーシップと統率力を持った内閣を国民と世界に示すことである。これが被災自治体および被災者に復興への第

一歩だと思うのである。
                                                       2011.04.14

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